その未来へ‥
こんばんは、劇団員のなるです。
ようやく梅雨が明けましたね、あとはこのジメッとした空気が無くなるのを待つだけです!湿気で寝癖がとんでもないことになる日々ともおさらば!うれしい!
さて皆さん、いきなりですがこんな場面見たことありませんか?
「10分後に荷物が届きます」
と朝の目覚まし代わりにスマホが教えてくれ、荷物はドローンが届けてくれる。
冷蔵庫に「おはよう」と声をかけると「おはようございます」と返事をして残り食材から朝ごはんを提案してくれる。
「コロッケパンとミックスサンドいつもの店でお願い。」
出かける際にそう言っておけば店に着く頃にはパンが用意されていて後は支払いを済ますだけ。
運転手のいないバスに乗って学校へ。
設定が未来の映画とかだと見かける光景ですね。
でもこれ、そう遠くない未来の話なんです。
ソサエティ5.0という言葉を聞いたことがありますか?
人類が歩んできた「狩猟社会」「農耕社会」「工業社会」「情報社会」に続く5番目の新しい社会として政府が提唱する社会、それがソサエティ5.0「超スマート社会」です。
簡単に言えば人と物が高度に連携し人々が快適に暮らすことのできる社会。
この社会が実現すれば、先程のようなことはもちろん一家に一台ロボットが当たり前の社会になるかもしれません。いよいよSF映画みたいですね。。
ちなみになんと先程挙げたものは技術的にはもう実現できてしまうんです。課題自体はまだまだありますが一般に普及するのも時間の問題じゃないでしょうか。ワクワクしますね!
こういう技術の進歩みたいな話はついつい妄想が捗ってしまいますが、
演劇でも例えば立体映像がさらに進歩すれば全国で同時上演なんてこともできてしまうかもしれませんね。夢が広がります!
本日はこのあたりで、それでは!