【もうすぐ】明日使える話題の豆知識5【バレンタイン】

先週は神戸アートビレッジセンターにて5年ぶりの俳優活動をしておりました。

ブログはお休みでした。

ごぶさたです。湊游です。

ご来場いただきましたお客様、本当にありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。

 

では2週間ぶりのトピックをご案内!

本日は

 

バレンタインデー

 

についての話です。

 

2月14日といえばバレンタインデーですね。なんともう1週間以内です!

今日はそのバレンタインデーについて、

日本以外の国ではどのようにお祝いされるの?

という観点から話題を広げます。

 

バレンタインは人間関係の面倒さに飽き飽きだよ!

言う方必見!

ぜひぜひ話題転換にお使いくださいませ~

 

 

本題です。

まずバレンタインデーについて、さっきお祝いと書きましたが、

元を辿るとキリスト教の祝祭日の一つです。

初期キリスト教信仰下で殉教したとされる聖ヴァレンティン(イタリア人だったらしくバレンチノとも)にちなむとされます。

細かく調べたところ、現キリスト教カトリックでは祝日ではなく記念日だけになっているようですね。

 

恋人たちの恋愛や結婚をローマ帝国の禁止令から守るために殉教したとされるのが聖ヴァレンティンです。そのため世界中のキリスト教国家でバレンタインデーは恋人たちや既婚者の祝祭日となりました。

ところがこの論説自体キリスト教のキャンペーンで作られたらしいのです…!

これは、そうですね…。次回にでも説明しましょう。ちょっと長くなりそうなので(笑)

 

日本ではおなじみのチョコレート贈与の習慣ですが、これは歴史上最も遅くにバレンタインデーが広まった日本ならではの非常に特別な例です。さらに「女性から男性へ贈与」というのがこれまた特殊!

ほとんどの国でバレンタインデーは男性から女性への贈与が基本です。

(推測ですが、レディファーストかつ愛の感謝は男性からという西欧社会の風習と混ざっているのでしょう。推測ですよ。)

 

ここから各国の習慣を少しだけかいつまんでご紹介します!

 

【アメリカ】

先ほどの説明の通りです。ベーシックなバレンタインデーと言うと変ですが、

恋人同士、夫婦同士のためのイベントです。お花とメッセージカードをあげることが多いようですね!

男性から女性となることが多いです。そして日本の次にチョコレートギフトの文化が盛ん。日本で「バレンタインデーと言えばチョコレート」という習慣ができたのもアメリカの影響が大きいです。

そしてアメリカと言えば超選択先進社会!

近年は「多様な性別」から「多様な性別」へ、恋人同士での贈り物を渡す文化が生まれております。

 

【イギリス】

大枠はアメリカと近いようです。アメリカのバレンタインデーは当然イギリスから持ち込まれたものなので。

ただメッセージカードがより強い意味を持つようですね。なんとあえて送り名を書かないのだそうです。「恋人(夫婦)同士だからもちろんわかってますよね?」って。

ちょっとロマンチックですね…!

そうなると…お付き合いをしていない人の元にもし届いたら…

「愛の告白」になるワケです。(おぉっ)

 

長くなるので割愛しますが、恐らくこの習慣はイギリスの中でもイングランド圏の習慣だと思われます。ここのあたりは廣谷の方が詳しいかもしれません!

 

【中国】

チョコレート送る習慣もあるようですが、圧倒的に人気なのは「バラの花」

なかなか情熱的ですね!そして最も特徴的なのが恋人限定であること。夫婦は関係ないようです。

以前「春節」の話で触れましたが中国は「旧暦」を使用しておりまして、その旧暦での恋人たちのためのお祭りを「情人説」と言うようです。七夕もその一つのようですよ!

ここが関係しているのだと考えます。(長くなるので調べ切れておりません、これも推測です、すみません…)

ただ、日付はしっかり西暦の2月14日に行われるようです。

 

【韓国】

地理的に日本と中国の間に位置するともいえる韓国。バレンタインデーの文化の成り立ちもアメリカ&日本的な所と中国的な所と独自に出来上がった所があります。

日本とよく似ているのがチョコレートギフト文化があり、かつ女性が贈り主側になる習慣。

ですので、もーっと細かいところまで見ていくと、近年日本同様に女性主体で発展している行事となっているようです!ラッピングの流行などは奥が深いようですよ!

韓国独自で特に面白いのは「恋人いません」クラスタのためのブラックデー

(韓国も日本同様ホワイトデーがあります。これも細かいのでいったん割愛)

4月14日がその日で、2月にも3月にも縁がなく、それまでにカップル成立しなかった人間たちで「黒い料理を食べようか」という何やらとてつもない習慣(笑)

 

 

もっとたくさんの国でいろんな習慣があるバレンタインデーですが、上げだすときりがないのでこのあたりで終了です!

いやはや記事をご覧になられた方の来週が、なんであれ平和な一週間になりますように…!

 

 

 

 

※今週はたくさん!参考ページ

 

https://allabout.co.jp/matome/cl000000018689/https://rtrp.jp/articles/3406/?page=2

https://rtrp.jp/articles/3406/?page=2

各国事情のリンク記事2つ

 

https://minna-no-kurashi.jp/article/detail/338?p=3

アメリカの近年のバレンタイン事情

 

https://www.british-made.jp/stories/entertainment/20160131004702

イギリスのバレンタイン事情

 

https://cn-seminar.com/chinese-valentines-day-4607

中国

 

https://allabout.co.jp/gm/gc/467524/

韓国

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