お笑い芸人のツッコミ論-漫才とコントにおけるツッコミの違い-

どうも、てんちょうです!
先日、BSでビートたけしさん、所ジョージさん司会でツッコミ論についての特集が組まれていました!
番組の中で、数多くの芸人さんがツッコミについて語っていました。
以下、番組で話していた漫才におけるツッコミの役割を紹介します。
・爆笑問題=ツッコミとはトーンである。
・中川家=ツッコミとは笑いが倍になる。
・ナイツ=ツッコミとはボケの枠を太くする。
・ミルクボーイ=ツッコミとはボケの一員、お客さんがツッコミである。
・笑い飯=ツッコミとはご案内である。
・かまいたち(漫才)=ツッコミとはシェフである。
・和牛=ツッコミとは青レンジャーである。
売れていて、かつ面白い芸人さんでもコンビ間で、ツッコミに対する考え方が違っていて、話を聴いていて本当に勉強になりました。
また、漫才とコントではツッコミの役割が異なるとようで、
以下、コントにおけるツッコミの役割を紹介します。
・バイキング=ツッコミとは潤滑油、バンドから影響して。リズムを大事にしている。
・東京03=ツッコミとはリアクション、間合いやトーンを臨機応変に変える。
・かまいたち(コント)=ツッコミとはリアクション。
漫才とは違い、動きでも笑いを取ることができるので、言葉ではなくリアクションがツッコミになるようです。
司会である、ビートたけしさんは映画でも俳優のリアクションがツッコミになると語っていました。
今まで漫才とコントにおけるツッコミの違いについて考えたことがありませんでした。
これから、漫才やコントを作るときは以上のことを意識しながら作りたいと思います!
皆さんも参考にしてみてください!
ではでは〜
※画像の「ツッコミかるた」は流行りのボードゲームです。劇団員でしましたが、めっちゃ盛り上がりました!また、ツッコミ・トークの勉強を遊びながらできます!