【工学】夜景を眺めるとふと観たいと思えた映画『エジソンズ・ゲーム』 / ベネディクト・カンバーバッチ主演 / 電気を生み出した発明王!

お疲れ様です〜!!
2020年の半分が終わろうとしていることに気付いてしまった、みやっち(宮地昂志)です!
やばいですね!2020年、新型コロナウイルスさんのせいで、余計に早く思えてなりません(;o;)
ですが、徐々に、街にも会社にも人が戻ってきたような気がします!ショッピングモールや映画館も開店開館し始めましたよね!
今日は、夜景を眺めてふと観たいと思えた映画がありましたので、この場を借りてご紹介したいと思います^ ^ もちろん、僕が観たいと思うものなので、科学が関連してます(笑)
映画のタイトルは
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『エジソンズ・ゲーム』
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アメリカの伝記映画『The Current War』です! その名の通り、アメリカ🇺🇸の“発明王“トーマス・アルバ・エジソンの伝記物語です!🎬
彼は、生涯で約1,300もの発明や技術を生み出し、まさに“発明王“だったそうです!
その中でも特に有名なものの一つに
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白熱電球💡
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が挙げられます!エジソンはこれを実用化し、我々の日常に“明るさ“を生み出したのです!!
しかも、エジソンは正規の教育を受けられず、独学で科学を学び、この成功を収めたのです!
もう既に感動的であり、科学の勝利のような話ですねぇ〜!
しかし、彼は成功と勝利ばかりではありませんでした!そこには、直流と交流の激しい論争があったのです!!
せっかく電気を生み出したのだから、次はその電力を街に供給するシステムの必要性にエジソンは迫られます!そして、彼は
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直流での送電システム
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を世界初で運用し始めます!
ちなみに、直流とは、電気が導線内を流れる際に、その大きさと向き、そして、電圧(流れる勢い)が変わらない流れです!懐中電灯🔦とかに電池を入れる際、向きを気にしますよね!
だけど、これだと電力のロスが大きく非効率だと異議を唱え
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交流での送電システム
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を提唱する人が現れます!
アメリカ🇺🇸の実業家ジョージ・ウェスティングハウスとクロアチア🇭🇷出身の若き天才発明家ニコラ・テスラです!
ちなみに、交流とは、電気の流れる向きや大きさ、電圧が周期的に変わる流れです!家のコンセントに電気製品のプラグ🔌をどちら向きに差しても使えますよね!
ウェスティングハウスとテスラがどれだけ説得しても、エジソンその話を聞こうとせず、反論ばかり!むしろ交流送電の悪評まで広めちゃう、すごく頑固な人だったそうです!
この映画は、そんな彼らの
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直流vs交流の“電流戦争“
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を描いた、大変“熱い“作品なのですね!!
そんな発明王エジソンを演じるのが、イギリス🇬🇧の俳優
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ベネディクト・カンバーバッチ
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です!!僕の好きな俳優さんの1人です!彼は映画『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』でも、数学者(主演)アラン・チューリングを演じきり、まさに“天才感“を演技で表現していました!そこに、感銘を受けてましたね!
今回のエジソンの表現にも、期待したいところです!!
ちなみに、この映画、YouTubeにも予告動画が挙がっているので、ぜひ観てみて下さい!めちゃくちゃかっこいいです!!絶対観たくなる(当然、人によるやろけど笑)!!
現代の僕たちの暮らしを支える、電気!
この“明るい“暮らしができているのも、上記の彼らが電流戦争で戦ったという事実があるからなのです!
その感謝の気持ちも持ちながら、早く観てみたいものです^ ^
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回の写真は、休日に撮った、クレープみやっち&ある街の電気💡でお送りしましたー!
以上!