【工学】科学技術も演劇もヒントは日常生活にある! / 蚊はなぜ暗闇の中を飛べるのか? / ドローンへの応用!

お疲れ様です〜!!

最近、遂に蚊🦟に刺されてしまった、みやっち(宮地昂志)です!

蚊に刺され出すと、嫌な意味で夏だなぁと思います!

特に寝室に入ってきたらもう最悪(;o;)

部屋を暗くして寝ていても、耳元で羽の音を鳴らして近づいてきます! ほんとこれ、何回も来るので、蚊に馬鹿にされているようで個人的に腹立ちます!笑 皆さんも経験あるんじゃないでしょうかヽ(д😉=3=3=3

ちなみに、この蚊🦟

なぜ部屋を暗くしているのに、ちゃんと僕たち人間の耳元や腕、足に近づき、はたまた着地ができているのでしょうか??壁や椅子等の障害物にぶつからないのでしょうか??つまり。。。

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蚊はなぜ暗闇の中を飛べるのでしょうか?

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暗闇ゆえに視覚は使えません!血を吸われる身としては悲しきかな、実際に蚊は暗闇でも悠々と飛行しています!つまり、蚊は視覚以外の何らかの機能を使って障害物を認識していることになります!その機能がこれまで謎とされていました!

しかし、この謎がつい最近解明されたという研究が千葉大学含む国際研究チームによって成されたそうです!この研究は、有名な科学雑誌「Science」に202058日付で掲載されており、今から約2ヶ月前というホットなニュースと言えますね!

この研究では、蚊の飛行を高速度で撮影し、その映像を基に、飛んでいる蚊周辺の空気の流れをコンピューターでシミュレーションしたといいます!

すると、蚊が障害物に近づいた際、動かしている羽から生じる空気の流れが、障害物の影響を受け、微妙に変化する計算結果が得られました!

そして、蚊はこの空気の流れの僅かな変化をばっちり感知する

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ジョンストン器官

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というものを持っており、これにより障害物の有無やその距離等を認識しているといいます(蚊すげ〜な!!)!!

つまり

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視覚がダメなら触覚で!

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を実行しているのが蚊なんだとか!この蚊のジョンストン器官は障害物を気流の変化で認識する、まさに高感度センサーと言えそうです^ ^

ちなみに、この研究!上記の蚊の謎を解明しただけに留まらず、その機能をなんと

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ドローンの自律飛行に応用

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しちゃったそうです!さすが工学の研究だなぁと思います!実際にドローンに、蚊でいうジョンストン器官に相当する、高感度センサーを取り付けて飛行させたところ、ちゃんとドローンは障害物を認識したといいます!!キタコレ(゚∀゚)

蚊をヒントにドローン飛行技術に応用!蚊はただ腹が立つだけの存在ではなく、僕たちに科学技術の発展へのヒントを与えてくれていたのです!!(╹◡╹

こう思うと、僕らが普段過ごす自然界での日常生活には、まだまだヒントが隠れていそうに思えてなりません(^.^)

これは何も、科学技術だけではなく

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演劇にも当てはまる!!

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と思います!

人は生きている限り、常に何かを考えています!脳は無意識でも働いていると聞いたことがあります!何かを見た時、何かを経験した時、人は何かしら感情を抱くでしょう!その抱いた感情そのもの、発した声、その時の顔の表情や姿勢!全て演劇に応用可能だと思います!何ならただ街を歩くだけでも、その「歩く」という行為が、演劇で舞台上を歩く際に少なからず応用可能でしょう!役者をやっていると、演劇では、実際の年齢とは異なる年齢の役を演じる時がよくあります!街で色んな年齢の方の歩き方を観察してみるのも演技へのヒントが隠れていて面白いかもしれません!

イギリス🇬🇧の劇作家ウィリアム・シェイクスピア(1564-1616)

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この世は舞台。男も女も役者に過ぎない。

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という名言を残しています!上記の意味で、これは的を得ている名言だと思えます^ ^

僕たちが過ごす自然界での日常生活!科学や技術、はたまた演劇といった色んなヒントが隠されていると意識しながら過ごしてみると、生活の何気ない風景を視る目が少し変わってくるのではないでしょうか(^^)v

最後までお読みいただきありがとうございました!

今回の写真は、蚊に出会った際の戦闘態勢みやっちでお送りしましたー!

以上!