これからの猫の話をしよう。~ボイスドラマ第二弾「岬のおっさん猫」シリーズ~

なんでもかんでも「おっさん」ってつけたら笑い取れると思うなよ❕
と自らの作品のタイトルをいきなり否定してしまったのですが、いや意外と悩みました。割と真剣に。
今回投稿したボイスドラマは実際に私が高知県の室戸岬で出会った一匹の猫のことを想像して作ったものです。
ちょくちょくいますよね、グデーンとしている猫。
ただ、今回も一緒に作ったてんちょうが尊敬しているお笑い芸人の東野幸治さんが
「もうおっさんで笑いを取れる時代じゃない」
と言っていたのが実はすごーく頭に残っていまして・・・。
とはいえ、私の思い出にいる彼は!
やはりそのおっさん臭さに愛嬌を感じたが故に!
いつまでも忘れられない出会いになったということで!
彼が主役の作品を創ることに決めました!ヒューヒュー❕
今の所、この「おっさん猫」は月一投稿くらいでシリーズ化できたらいいなぁとか思っています。ネタの構想はそれなりたくさんにあるので。
ショート作品として何回も出てきてもらいたいなと。
それにみんな猫好きでしょ?!
(わしゃ、今日これを言いたかっただけなんや)
犬も好きですよ!爽怪人間は犬好きが多いイメージがありますが。
犬よりさらに猫好きな湊游です!
と言うわけで、今回の作品「岬のおっさんねこ」以下リンクからお聞きください!
「年はとってもまだまだ自信あるぜ!」な猫ちゃんの物語です。
そしてこのボイスドラマはボイス、サウンド投稿専門のSNS「Spoon」にも同時投稿しております!
⇩こちらから⇩
https://www.spooncast.net/jp/cast/1601695
~ここから作品の背景紹介~
彼と会ったのは学生時代の最後に高知に旅行に行った時。高知県のとんがった先っちょ、室戸岬で会ったのですね。
室戸岬はその当時猫だらけの場所でそこら中に野良猫が溢れておりました。
たいがいはまあ猫らしい子たちだった中で、一匹だけ一際ふてぶてしい子がいるな。あいつは普段どんなこと考えてるのかな。ちょっと変わったプライド持ってそうだな。そんな人って人間にもいるよな……おじさん??
そんなところから生まれた作品です。
猫の目線から見た人間社会、「吾輩は猫である」をまんま現代版としてアレンジしたような感じですね!
主人公はおっさんになってしまいました。コイツの方が吾輩っぽいぞ。
というわけで、過去作と言い漱石作品大好きな湊游でした。
今週は投稿が水曜日に間に合わず…!まあ、猫は気ままなんで許してくださいな。(ぜんぜん違うね)
また次回、お会いしましょう!