令和の世に劇団はいるのか?

本日、初めてきな粉の入ったドリンクデザートを飲んで粉が喉にあたる度に「これは飲み物に入れて正解なのか?」と疑問を抱いたイルギです。

最近、劇団なくなりまくってね?

はい、演劇を数年前からやってる人はお分かりですが、ここ2年間はコロナのせいか解散のtweetがしょっちゅう流れてきますね。モンモン。
活動も自粛させられ、公演直前で中止になることが重なった劇団のダメージは計り知れないことでしょう。
まあ、私はどうあっても劇団を関係なく続けるのですが。

なんで?

そもそもがよ、演劇をやることだけを目的に劇団をしてるわけじゃない。演劇やるだけなら、劇団なんかせんよ。しんどい、めんどい。
色々やらないとあかんこと多いっちゃ。
じゃあ客演やってる方が楽だし、芸能事務所に入ってオーディション受ける日々の方がええよ。(もちろんオーディションが大変ではあるんだけども、そこは割愛)
でもね、劇団ってのは昔の人たちが言うに「家族」みたいなもんなんよ。苦楽がたくさんあるし、めちゃくちゃ一緒にいるからね・・・・まあ、私にとっては家族でもないんやけど。

私にとって

劇団は「ダチとの遊び場」。これ一択。年齢差は関係ない。いろんなダチと劇団を理由にして遊びに行ったりする、宴会する、飲み会する、旅行する、相談する・・・

最高やろ!!!!

令和の世は「人とのつながりが希薄になりがち」。いや、マジでさ、社会人になったら用事ないと人に会わないでしょ。それで良いかも知んないけど、人に会えば人生豊かになるんだから、やるしかないっしょ。めちゃめちゃ楽しいよ。話題尽きないし。見にきてくれたお客さんに連絡して会って感想聞いて、また話膨らんで遊びに行ったりさ。

遊んでばっかやないか!!!楽しむことしか頭にないんか!

いやいや何言ってるんですか・・・

 

それが人生やろが!!!!!!!!!

 

(劇団員とオーディション対策のついでに行った鳥羽旅行。そこで出会ったラッコのメイちゃん、可愛かった)

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