お芝居の話をすること

名古屋から夜行バスで帰ってきたてホヤホヤのイルギが書く今日のブログ。

お芝居好きやねん

ということでお芝居の話をしたがる私なのですが最近気付いたことがあります。
演劇バリバリやってる人も別にそんなに演劇の話したがれへん。。。

どゆこと?

と思っていたのですが、演劇ってやることが好きな人が演劇人なんですよね、別に演劇の話をしたい人が演劇人というわけでもなく。じゃあ、誰と私は演劇の話をするねんと。

どんなお客さんが来るか?

まあ、演劇を見たことがあるのはお客さん(演劇人も含めて)なわけで、お客さんのことを考えると、4種類に分かれると思ってて、
1、知り合いで演劇に興味はないが関係者と友好関係にある素人
2、知り合いで演劇に興味がある素人
3、知り合いの演劇人
4、1〜3のどれにも当てはまらず、劇団、もしくは俳優、もしくはその演劇を何かしらの広告で知って興味がある人
という中で、2と4の人の方が大体演劇の話が盛り上がりやすいんですよ。反応も新鮮で面白いし。
3はね、よくやるからそんなに演劇の話をしないでもいいや、って人が多くて(私はいつもしたい。それは演劇以外のことをあまりにも沢山してるから、演劇関係者以外の友人が多すぎるという理由が大きい)、4は演劇のためだけに行動する力があるんですよね、演劇に対して。小劇場業界は3のお客さんが多いのですが、2と4のお客さんを大事にすれば大きく発展する気がする。

だからね

私は演劇の話を振られない限りは演劇の話を演劇人としないことに決めた。
演劇の話は真面目になりすぎて、演劇以外の話に広がりにくいのと、相手に悪いと思い始めた。演劇以外のことが演劇を発展させると思うし、せっかく私は演劇以外のことをよく知っていたりするのだからそこで盛り上がろうかなと。でも演劇の話を1日中したいのでこのブログを読んでくれてる方たちはどんどん私に演劇の話をしてください、お願い。

ポジティブ

に考えたのが稽古場をどれだけ価値あるものにするか、に尽きるなと。稽古場で、もうこれ以上稽古場以外で演劇の話はせんでええやろ、ってほど演劇に力を入れまくればいいと思いました。マルチタスクが好きなので、稽古場以外でも稽古のこと考えたがるのですが、なるべく稽古場でやれることはやり切る。演劇以外のことが演劇を発展させるのだから。去年、仕事辞めて演劇をおもっきりやってる人たちと関われるようになってきてすごく発見があって毎日いい方向に向かってます。この調子でがんばります > <