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少しでも僕たちのことを知って欲しくて座長のイルギが拙い文ですが劇団の紹介をしております。
どうぞご覧ください。

イルギのお話①
「イルギです!話が長いと有名ですが、どうぞ最後までお付き合いください><
劇団の始りと言えばあれですよ!2012年11月に僕の出身校の大阪市立大学で有志を集めた
デスノート』!!デスノートですよ!?多分世界初演は僕達だと思ってますがどないですかね?ねえジャン◯の人!見てたら教えてよ!(←多分見ていない)」

イルギのお話②
「その公演でちょっと自信がついちゃって・・・(だってお客さんのアンケートがどれもこれも5段階評価で4か5でしたもん)これもしかしてかなり僕達良い団体になれるんじゃない?ということで目標を『演劇祭で賞を取ること』とし、劇団を設立!!

イルギのお話③
「ここから仲間を集め始めたんですよ。それでいきなり演劇祭に参加するのは怖かったんで2013年の11月に旗揚げ公演として、今度は『ブラックジャック』を上演したんですね。はい、アニメ作品は受けがいいとこの頃から我々は知っていたのですよ。2.5次元?我々は始りからそんなものはしておったわ!!(コスプレに毛が生えた程度でしたが・・・笑)」

イルギのお話④
「ブラックジャックも最高にお客さんに喜んでもらえました!そうなると調子にノリノリの我々が挑む所は1つ!!おうさか学生演劇祭vol7に申し込みだ!!!」

イルギのお話⑤
「2014年3月。我々はとうとう劇団の代表作品となる『曇りのち光』を作り出してしまったのだ・・・。こいつはとんでもない作品だった。とにかく客席からお客さんの涙する声が聞こえてくるんだ。す・・すごい!こんな体験をしたのはイルギにとってこれが初めてだった。映画で泣けるのはわかる。でもこんな目の前で実際に役者が動く演劇を見てお客さんが涙を流してくれるなんて!僕の中でTUTAYAで借りられる100円レンタルよりも演劇の価値が上がりそうになってる瞬間だった。そう、だがこの時点ではまだ100円レンタルの方が上だったんだ。すまない、皆!演劇に関わってる全ての人にごめんねとTUTAYAにエールを!TUTAYA、潰れないで!!」

イルギのお話⑥
「話が脱線して申し訳ありません。この演劇祭ですがなんと団体として優秀団体賞、イルギが個人として最優秀主演男優賞を受賞することとなるのです。もうわかりますよね、イルギがこの時めちゃくちゃ調子に乗っていたことを。でもこれで終わりじゃなかったんです。なんとこの団体賞を受賞したことで我々は東京で行われる演劇祭『シアターグリーン演劇祭』に関西代表として参加することになったんです。ナニコレ激アツうううう!

イルギのお話⑦
「ここから東京公演に向けて頑張る日々が始まるのですが・・・なんと当時の演出家と多数の役者が『大学院行くから東京無理プー。おまいら頑張れよ。』と言い残し、去ったのだ!が、そんなことを『うん、わかったあ。夕飯までには帰って来てよね♡』なんて言えるわけがないだろコンチクショーが!と思ったイルギは演出家に来れる時は来ることを言い続け、演出家は二週間に一回は稽古場に来ることを強要されたのだ。ちなみにそんな彼はちゃんと大学院に合格し、就職してどこかで元気にしている。頑張れよ(_ _)」

イルギのお話⑧
「2014年8月。そして迎えた本番。ぶっちゃけると週に一回くらいしか稽古してなくて演出家ほとんど稽古場来なくて役者も半分変わってて・・・『ほんまどないなんねん、どんだけええ!』と内心ぐちゃぐちゃハラハラでしたが・・・団体として優秀団体賞を受賞し、東京にて関西勢が賞を取ることがなかなか出来なかった数年の歴史を壊し、関西の学生演劇の勢いをさらに盛り上げる。ことになってしまう。東京の人たちめっちゃお客さんとして来てくれてありがたかった。本当にありがとうございました(T ^ T)」

イルギのお話⑨
「いやーここまで読んでくださったらもうわかりますよね。イルギの調子がtop of the worldになっていたってね。このまま劇団を続けることも出来たかもしれないんですが、我々の元々の目標は演劇祭で賞を取ること』。劇団員もどんどん大阪から離れたりしていて、イルギも次のステージに行くことになり・・・『解散』」

イルギのお話⑩
「あれ?その後イルギがどうなったかって?東京に行き半年間オーディション受けまくって某事務所のオーディションで準グランプリを取ったのさ。(この話はまたどこかで)」

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帰って来たイルギのお話①

「2017年。あいつが大阪に帰って来た。誰かって?僕だよーーーー(^^)。
すみません、もう少し読んだってください。いや色々ありまして大阪に帰って来まして。僕地元が大阪なんでここしか帰る場所ないの・・・いやがらんといてえ。。。
ということで大阪に帰って来たイルギは演劇活動を再開することにしたのだ。なぜかって?
この頃にはTUTAYAよりも演劇が好きになっていたからさ!東京被れってやつさ!!昔のツテを途方もなく駆け巡り、新生爽怪人間が誕生した!ちなみに劇団のtwitterアカウントは凍結されていた。現在のアカウントはこれだ!お願いします、フォローしてください。よろしくお願いします!!https://twitter.com/soukainingenn」

帰って来たイルギのお話②
「そして演出家湊遊(旧:弘津遊)、ピアニスト今川裕美や個性的な役者を元にどんどん公演を行なっていくのです。すごく変わったことは沢山あるのですが、ピアノを取り入れた作品が出来るようになったのがかなり凄いことかなって思ってます。でも僕達の原点は賞を取ったヒューマンドラマだと思ってて・・・(2.5次元の可能性もあり)。」

帰って来たイルギのお話③
「2019年。『曇りのち光』再演。ここで感じたことは僕達には初演の時より随分と時が流れてあの時とは違うんだなあって。それはもうあの頃にしかなかった魅力ももちろんあるんですけど、ここに来てようやく僕達の変わらない強さが見えました。ここからの活動、楽しみにしていてください」

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再始動した本気のイルギの話①
「2020年、世界はパンデミックに見舞われた中、我々はウィングカップにて作品を作る・・・がやはりこんな世の中だからだろうか、自分たちの納得できる公演にはならなかった。それから1年が経った2021年。それでも世界はまだパンデミックから抜け出せないでいた。僕はこう考える。このままでは納得できるお芝居なんていつまでもできない。できないのはコロナのせいか?そうだ!でもそんなことをぐちぐち言っても何も始まらねえ!!というわけでやらかしました。」

再始動した本気のイルギの話②
「2021年、代表のイルギは6年間大阪府で教員としてしっかり働いていたのに高校3年生の担任したし、生徒と一緒に卒業しよーと思いつき、プロの俳優になることにした」

再始動した本気のイルギの話③
「それから1年間で劇団SCOTの合宿に参加したことを皮切りに演劇の世界に邁進し続ける。し続けた結果・・・演出をやろうと思い立つ。しかも主演も自分がやると思い立つ。なんなら脚本も書くんや!と思い立つ。2つのお芝居の種類、会話劇と身体表現を駆使した芝居を軸にこれから関西を、いや日本を、いや世界に届ける演劇を作ると決意したのだ!

そして・・・NOW!!